アートフェスティバルin鶴来’95

HOMEへ

NEXT

美大作品95へ

解説

この作品は金沢美大(院)で最初に制作した作品です。ろくろ技法によるインスタレーション作品で、福井にある壺墓にイメージをかりて制作しました。写真は翌年の鶴来町で行われたアートイベントでの展示です。
かつての醤油屋さんでの展示でした。カウンターと樽が素敵でした。

解説

美大でろくろ制作による作品づくりに行き詰まり、磁器で
手作りによる小さなオブジェのマケット作品を当時たくさん
作っていました。
磁器に砂を混ぜたり、まぶしたり。いろいろ実験していました。
子供が作るような、そうでないような、、難しいことは考えず、
手の動くがままに、たくさんの形をつくりました。
なんとなく、料理や、おかし作りみたいな感じ、、、。
陶芸(うつわ)はとても料理(食べ物)に密接に関係している。
ならば、オブジェは逆に、食べ物のうつわに作品を盛ってみよう、、と
お茶やチョコレート、お米などを敷きました。さかさま・・
写真の展示はかつての文房具屋さんでの展示でした。
この素敵な棚には、かつて万年筆などの文房具が収まって
いたのです。。

inserted by FC2 system